麻雀、落語、映画。

映画 活着

三十歳のときの元旦にうっかり麻雀を打ってしまってから、土に水が浸み込むように生活の一部になった。そうなるのが判っていたからずっっっっっと打たないように我慢してたのに。子供の頃からゲーム好き。近所の友だちのうちで遊びで打ってから魅せられた。素敵なアイテム麻雀牌の存在と面白過ぎるゲームに。然し、小学生は忙しい。その子とばかり遊ぶわけにもゆかないし、当時から既に多趣味だったからその時点ではハマらずに済んだが忘れられるわけもない。その後の貧困、労働、レンアイで兎に角暇がないことで見ないふりをし、勿論その間何度も誘惑はあったけどハマると壊れる(いろんなものが)から我慢し続けてた・・・のにさ。
そして、麻雀を始めたコトを知った同人誌仲間が速攻誘ってくれたのが2ヶ月に一度仲間内で開かれている麻雀大会。その元旦以降2度目に牌を握ったのがこの大会。以来、同じ雀荘(写真)で開催され通ってたんだけど、今月閉店と相成った。年6回とは云え、15年通ったら名残惜しいに決まってます。貸切で使わせて貰ってたのでのんびり打てたし。一度だけテンちゃんも妹に連れられて訪れたこともある思い出いっぱいの雀荘です。この前の日曜がそこでの最後の大会だったのに、私は遅刻&早引きしてしまったのでお別れの会に参加できなかったんだけど。その雀荘の近くに映画館(早稲田松竹)があって、二本立てを当日のみ分割して見られるコトを近年知り、麻雀大会の日に見たい二本がかかってたら絶対利用してやる♪と虎視眈々狙っていたところ、その日にやっと訪れてしまったから・・・。

大会の前に朝イチの『さらば、わが愛〜覇王別姫』(1993)を見たら、張國榮(レスリー)が生きてるときには勿論出てこなかった想いが実際のレスリーとかぶってしまうかのようなあのラストで込み上げてしまい号泣。(そんな自分が嫌だったけど、仕方なし。)すっかり化粧が落ちたまま大会に参加。反省の多い半荘4回を打ってから、二本めの『花の生涯〜梅蘭芳』を見た。同じ監督の去年公開された作品でどちらも京劇の役者を描いているんだけど、続けて見るとレスリーの凄さが際立つ。梅蘭芳の方がよりカリスマを演じなければならないが、黎明(レオン・ライ)では足りない気がしてしまった。そんなことを想わなければ、ひとりのカリスマの伝記ものとしては堪能できる作品です。近年の同監督のなんじゃこりゃ?作品(『無極』です。)を想うと余計に。
それにしても、新年早々華やかな二本立てを謝謝でした***

火曜に初めて訪ねる会場で初笑い。先月の23日と同じふたり(天どんくんと一之輔くん)の落語会。ふたりで二席ずつ、高座が近いのもあるのかふたりの熱演が直球で届いて頗る堪能した!朝ドラ『ちりとてちん』で何度も聞かされた『愛宕山』を初めて生で聞いた。一度、落語の先達がCDを貸してくれたけど、聞いてると見えないのがイライラしてくる。聞いてるだけでも何かすごい動作をしているのは判るが想像で補うのは違うと想ってしまって。そんなわけで「愛宕山」、見られてよかった!んです。落語は・・・生で聞けなくても、せめて映像付きで***いやぁ、めっさ笑った(^ェ^)謝謝。

そして昨日、近所で『SOUL RED 松田優作』を見た。優作が出た映画、ドラマ等々の映像と優作に纏わるひとたちのインタヴューで出来ている映画(なの?)。その中で紹介されてる映画&ドラマは全部見てて(ファンなら当たり前?)、ひとつひとつに想いが溢れ、妙な気持ちになる。どうして優作が好きなのかさっぱりわからない。好きだからしょうがないとしかえ云えない。細かい想いは長くなり過ぎるから書かないね。(5秒前までそれを書こうとしてたけど、)誰にとってもどうでもいい話だからね(^ェ^;)取り急ぎ、これは優作が好きでないひとには全くオススメできない作品です。こんなすごいひとがいた!と云うことをお知らせする媒体としては全然足りないし、伝わり辛い。優作を小さくまとめるのは無理。無理を承知でまとめた想いも理解しつつ、見れてよかった***『SOUL RED』の中で紹介された1シーンを見ただけで号泣してしまった映画があった。さて、何でしょう?(←難問。)

そんなわけで、ことしも相変わらずです。


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