2004年10月28日

2046

見るまでは落ち着かなかった、随分待ったから。先週のイヴェントで見れるものかと想ってたら、本編の上映はなかったりで余計に。
『花様年華』はせつない物語。その続きだと聞いていたが、それだけじゃなく『欲望の翼』(阿飛正傳)も相当引きずっていた。『欲望の翼』は・・・伝えるのが難しいがせつない物語。だから『2046』も・・・そう。どうしてだか、せつないだけの男と女。王家衛監督の映画のレンアイには所謂ハッピーエンドがない。それなりの決着のようなものは各々の主人公がつけるけど兎に角せつない。唯一『恋する惑星』(重慶森林)を除いて・・・

『2046』は『モーテルカクタス』も想い出す。撮影が同じC・ドイルなのも大きいけど、2046号室をめぐる話と407号室をめぐる話。似てるよね。似てると云えば劉嘉玲(カリーナ・ラウ)の顔が”女装してるレスリー”にしか見えなくて困惑した。そう、こんなにも沢山の香港明星が出てる『2046』にレスリーが出てなくて少々気にしてた。ま、『欲望の翼』で気の毒だった梁朝偉(トニー・レオン)が主人公じゃ出番はなかったんでしょう。『2046』のトニー・レオンは『欲望の翼』のレスリーの役に随分似ているし・・・そんなわけで、出てないレスリーを感じつつ『2046』は初めて見た気がしない新作だった。女優陣、皆美し過ぎ***張震(チャン・チェン)出番少な~(´・ω・`)木村くんも。木村くんでお客を呼ぶのはまずかったな・・・『2046』だけ見てもキレイな映画なだけカモ?こんなに愛しくせつない映画なのに・・・

見てる途中に劇場がまた大きく揺れた。先週の震度4は頗る怖かったけど、それどころじゃなかったわけで・・・明日は判らん。”備えあれば憂いなし”も気休めだわね。

Posted by hachimaki at 2004年10月28日 00:42
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