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さて、月曜の夕方に大阪から電話があり、私と妹は大阪に向かった。遅番だった妹は早退をし、私は〆切目前の漫画原稿を持って。新幹線にはぎりぎり間に合わず、やむなく毎度の車でGO。
途中で実家の母を伴い、88歳の祖母のいる病院に着いたのは翌朝の8時。4時間前までは意識があったと云われて気落ちするも、まだ聴こえているから皆で話しかけ続ける。私は祖母の傍らにあった机で仕事を始める。午後になって担当の先生があと1時間くらいでしょうと云い、慌てて皆を呼ぶ。然し、アイアンハートの祖母は又しても奇跡を起こし、翌日の10時半までがんばった。14人の身内が始終出入りしていたけれど、死に目に会えたのは彼女の子供ふたりと孫四人。ほんの数分前まで私と妹しか病室に居らずハラハラ。これまで身内の死に目に会えたことがなく、頑なに離れたがらなかった(と云うか漫画を描かなきゃいけなかったし。)ので、私。その日は私たちのもうひとりの祖母の命日でもあり、不思議に包まれる。
暦に合わせると、その日のうちに通夜、翌日にお葬式となり、慌しく二日が過ぎた。その間もずっと漫画を描き続け、お葬式の直前に発送、翌日の〆切に間に合った。8頁のその漫画は奇しくも身内が登場する(私が忌み嫌っている)”実話”。身内の誰にも見せないでこっそり描いてしまう心算だったのに処構わず描いていたから丸見えサ~。やれやれ。
徹夜でふらふらのままのお葬式。暑かった。その日のうちに実家に戻り、爆睡。翌日はゆっくり買い物などをして、夜遅くに帰途に。土曜の明け方にウチに着いて、昼からはバイトに。
一生に一度の特殊な数日間。友だちの授賞式と、映画1本とバイト1日をすっぽかしたけど、キツかったけど、駆けつけて好かった・・・ほんとうに。
そうそう、13年前は祖父の亡骸の傍らで仕事してたから、原稿を持って行くのは不吉だから嫌だったんだけど・・・やっぱりそう云うことになったね(´・ω・`)
なにはともあれ、いやはやお疲れさま。(おばあちゃんも。)
帰ってきたらアマリリスはもう、しぼんでいました。
Posted by hachimaki at 2005年06月12日 21:10